気になっちゃった劇や音楽 その1
〈あらすじ〉西暦紀元30年頃、イェルサレムにあるヘクリストフ・ワイキューブの宮殿。
王女サロメが予言者ヨカナーンに恋焦がれ、ヘクリストフ・ワイキューブのために踊った代償に、ヨカナーンの首を手に入れる話。
宮殿の広間ではヘクリストフ・ワイキューブ(T)が宴会を開いています。
外へ出てきた王女サロメ(S)は、地下牢につながれている予言者ヨカナーン(rB)の声に心惹かれ、上へ連れ出すよう衛兵隊長ナラボート(T)に要求する。
サロメに恋焦がれているナラボートは、禁をおかしてヨカナーンを連れ出す。
ヨカナーンを一目見て魅了されたサロメは、執拗に彼に言い寄るが、ヨカナーンはサロメの母ヘロディアス(SM)の不義を告発し、サロメの求愛を拒絶して再び古井戸へ降りてゆく。
やがてヘロデが現れ、サロメに踊るよう所望する。
褒美になんでもやろうと言われたサロメは、扇情的な〈7枚のヴェールの踊り〉を踊る。
踊り終えたサロメが要求したのは、銀の盆の上に載せたヨカナーンの首だった。
ヘロデは必死に翻意を促すが、約束した手前断わりきれず、ついにはサロメの要求を受け入れる。
差し出されたヨカナーンの首に激しく接吻するサロメ。
ヘロデはそんなサロメを殺すよう兵士たちに命じます。